パーフェクト!賃貸を紹介!! 今日の住まいに関する質問はこちらっ!: バスヒータの仕組みについて教えて下さい。現状、バスヒーターという物が浴槽の裏側についていて、ユニットバスを入れ替える際にまた、バスヒーターを取り付けたいのですが…。お聞きしたい事は①どうやって温まるのでしょうか?②どのような機能があるのでしょうか?③ユニットバスの壁から出ている配管2本は一体何なのか?④浴槽にある2つの穴は何なのか?⑤「湯かげんハンドル」とは一体何なのか?⑥詳細がわかるHP等はないのでしょうか?分かっている事は、①浴槽に縦に穴が2つ開いていてる。上の穴にはアダプタのようなものがついており、下の穴には何もついていない穴である。②「湯かげんハンドル」というコックのような物がついている。③ユニットバスの壁から2本の配管が出ていて、1本はバスヒーターと言われる本体に直接つながっていて、もう1本はバスヒーターに繋がるまでに「湯かげんハンドル」から延びているワイヤーのような物が配管の途中につながっている。 ④東京ガス品番:JBH-60KUA-VJ の類似品である。http://www.krk-group.co.jp/goods/goodsbath.html分かりにくい質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。 賃貸マンションを探すならこちら! こちらの答えでどうでしょう?!: バスヒーターとは、都市ガス会社のTES(テス)と呼ばれる給湯暖房システムの初期に採用されていた、旧式の追い焚きシステムです。浴槽の水は機器との間を循環しているのではなく、2つの穴と接続されている箱の中に、温水暖房用の80℃のお湯が流れている銅のパイプがうねうねと配管されていて、下の穴から入った水がそのパイプに触れて温められて、上の穴から自然と出て行く方法になります。浴槽の水を直接温めるわけではないので「間接追い焚き」と呼ばれます。壁から出ている2本のパイプは、ハンドルがある側が往き(機器から高温水が流れてくる)で、バスヒーターに直接繋がっている側が戻り(機器に戻っていく)ためにあります。 追い焚きをする場合はリモコンで暖房(追い焚き)スイッチをONにして、暖房循環用のお湯を沸かす状態にしてからハンドルを回して、暖房用温水を循環させます。本体をONにしなければ温水の循環はしませんから、浴槽の水も温まりません。つまりハンドルは単純に、温水を流すか流さないかの開閉のためだけに存在するバルブ以外の何者でもありません。以上の理由からバスヒーターに機能という程のものは何もありませんし、熱効率は最悪で沸くのも遅く、ガスを無駄に消費するだけの旧式のシステムです。 他の温水暖房機器に流す温水を、浴室へも流しているだけのものとなります。ユニットバスを入れ替えるのであれば、本来は現行の循環式の追い焚きに変更する事が常識です。 今回機器本体は替えないのであれば同じ旧式のバスヒーターにするしかありませんが、とにかく燃費が最悪のこのシステムは今回を機に変えたほうが良いと思います。ただし問題点がひとつあります。バスヒーターの場合は温水暖房端末のひとつに過ぎないため、機器本体には独立した接続口がなく、ひとつしかない高温水の出口から各端末への配管を接続するために「ヘッダー」と呼ばれる配管を振り分ける部品が取り付けられています。この「ヘッダー」が機器本体の接続口に直接接続されていれば、その中から浴槽を往復している配管を外して循環式の追い焚き配管へ流用できますが、このタイプのTESのヘッダーは、壁の中か床下に設置されているケースが多く、その場合には物理的に不可能(床や壁のリフォーム工事が必要)な事も多くあります。バスヒーター(間接追い焚き)の方式はあまりにも古すぎて、詳細を案内しているところはないでしょうね。 今回のケースでは、今までと同じバスヒーターでも、他の暖房を使用して追い焚きだけ循環式に替える給湯暖房でも、温水暖房の使用をやめて給湯と循環式追い焚きだけにする場合のいずれでも、対応する機器はあります。 次回のパーフェクト!賃貸紹介も楽しみにしててください!
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